アラサーオタクが投資を始める

将来も快適なオタ活を送るために、投資を始めたアラサーオタクの日常を綴ります。

僕が資産形成を始めた5つのきっかけ(前編)

しがはら@3日連続雨の中自転車通勤です。

初めての雑記記事投稿です。

最近ようやく資産形成を本格的に始めようと思い立ちましたが、
数年前まで資産形成いう概念が全くありませんでした。
それが、月に8万円近く何かしらの資産にするという生活を続けて丸1年になりました。

これを機にお金を貯められなかった頃の黒歴史とそれからどんなきっかけがあって、
今の本格的に投資を始めようと思う状況に至ったかを書いておこうと思いました。

将来、自分で見返してその時も、バカだったな―と思うことが出来れば幸せですね。

目次

 黒歴史

社会人を丸2年終えた時の全ての口座を合わせた額は40万円にも満たない状況でした。
2年間の平均年収が400万以上あって、家賃が5000円であることを考えると
これは相当やばいと思います。

その生活ぶりは外食しまくる(自炊はほぼ0)、欲しい物があれば迷わず買う、
週2,3は飲みに行って後輩や女の子と一緒ならば基本全額おごり、
何か金を払えと言われたら、とりあえず払うようなのやりたい放題。
貯金なんて出来るはずがない。
飲食費だけ月10万円は使っていたというのは決して大げさではないです。

会社で働くようになると学生のバイトと比べ物にならない額の給料と
ボーナスが手に入るようになってしまったことで、
完全に金銭感覚が崩壊したことが、この黒歴史の原因かなと思います。

その1 家計簿アプリの導入

そんな生活を送る中で買い物の際よくクレジットカードを使用していたのですが、
利用額を確認するために確認用のサイトに行くのが面倒だなと考える様になりました。そこでクレジットの利用額が確認しやすいようににしたいと考え、
家計簿アプリMoney Treeを導入しました。

数か月後、ふとした時に収支を確認したところほとんどの月の収支が赤字で、
その赤字分をボーナスで補填するという自分で呆れるほどの財務状況が判明しました。

家計簿アプリ導入していなくても気づけよと思うかもしれないのですが、
人は都合よく考える生き物で、お金を特別使った月は、
「今月はお金かかるイベントあったから、まぁマイナスになっても仕方ないよね」
と思い込み、毎月のように収支が赤字になっている状況に気づいていませんでした。

しかし、毎月のように収支が赤字になっている状況を知ることによって、
ようやく危機意識を持つことがようやくできました。

思えばこれが今投資を始めるようになった第一歩になったと思います。

その2 お金について本気出して考えてみた。

ただ月の収支が赤字になっていることに気づいた僕ですが、
飲みの回数を少し控えようと思ったぐらいで特に行動は変わらず、
貯金額も特に変わらずでした。

何か行動を変えなくてはと考え、お金の勉強のために色々本を探していると、
その中で僕の目を引いた本のタイトルがありました。
お金の常識を知らないまま社会人になってしまった人へ

まるで自分のことを言われているように思いました。
というか上記のような状態に陥っている完全に僕のことでしょう。

レビューの内容も上々に思えたので、即購入しました。
少しだけこの本をレビューしてみると、
給与明細で引かれているお金の内容を考えたことがないような人に対して、
お金に関することを一通り浅く説明するという内容です。
お金に関することというのは、貯金や投資の考え方は勿論、
年金(社会保険)や生命保険、退職金に関することも含まれており、
ほとんど知識がなかった僕でも分かりやすいように解説されていました。

僕自身にとってはこの本は資産を増やすための具体的な方針を考えるきっかけになり、
以下の事を行動に移すことができました。

・給与天引きによる貯金

・生命保険の見直し

確定拠出年金のプラン見直し

スマホ契約の見直し

スマホ契約の見直しが次のきっかけに関係してきます。
ここまで書いて少し疲れたので、続きは後半の記事で書きたいと思います。

 

●紹介した書籍 

 

  

最後にひとこと

小野賢章さん&花澤香菜さんご結婚おめでとうございます!

(これを書きたかったから、記事をがんばって考えました。)